第二志望だった私立高校を受験して、落ちた時、今の自分だったら所沢北高校に合格することはないと思いました。受かる確率が低いから志望校を変えたいと親に言った時、親に反対されて、並木先生にもそれを言おうとした時、並木先生が「おまえがいきたいところは落ちた私立でもなく、これから受ける私立でもなく、所沢北だから、トーゼミを信じてあと１ヶ月頑張れ」と言ってくれて、もっと本気で受験勉強をしようと思いました。今思うと、たくさんの失敗と、仲間や親、トーゼミの先生がいたから合格でき、成長できたと思います。

合格した後、受験まで振り返ると、ほとんどトーゼミに助けられてやってきたなと感じました。やる気を出すのが苦手な自分を支えてくれたのは、ときに厳しく、愛をもって指導してくれた先生方のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

辛かったことは、勉強の面ではもちろん、生活面の方でも寝る時間を削って勉強していたので、そこもとても辛かったです。また、自分が受けた高校は自分の偏差値よりもとても高く「本当に受かるのだろうか？」「このままでは全然ダメなのではないか？」と自分で自分にプレッシャーをかけてしまうことがありました。だから合格したときの喜びは、今までには味わったことのないとても大きなものでした。

3年生になってから宿題の出される量が多くなって、1週間ですべてこなすのが大変でした。特に記憶に残っているのは合宿です。レベルの高い授業でついていくのがきつかったです。でも自分の実力をのばすことが出来て良かったと思っています。

トーゼミで学力だけでなく、もっと大切なことも学んだと思います。このことは社会に出る時にきっと役立つことだと思うので、トーゼミのことを忘れずに、これからの人生、頑張っていこうと思います。

3年生の夏頃、友達に所沢北に行こうと誘われて、4人で目指すことになりました。その頃の僕の学力は4人の中で一番下で、友達を追い越せるように一生懸命勉強を頑張りました。高校を決める時には4人の中で僕がトップになっており、他の3人は私立に行ってしまいました。

部活は引退しても、一部の活動を続けていたので、周りの人よりも勉強時間が少なくなるのが悩みでしたが、その分の時間を取り返してくれるくらい、先生方が一生懸命教えてくれたので、本当に心強かったです。

冬期の確認テストや、北辰でも思うような結果が出せず、自信をなくし、受験への不安で押しつぶされそうな時、トーゼミのみんなに励まされました。辛いのは自分だけじゃない。みんな頑張っているんだ。全力を出すしかない。と思いました。トーゼミ以上に自分と一緒に戦ってくれる塾はないと思います。

3年生になって、本格的に受験のことを考え始めて、先生との面談も何回かありました。私は社会が特に苦手で、先生は私の北辰のデータを細かく出してくれました。

部活の雰囲気がとても良くて、絶対この高校に入りたいと思いました。しかし、内申が基準に届かず、北辰テストでも合格圏に入ったことは一度しかありませんでした。僕は諦めず毎日トーゼミに通い、沢山勉強をしました。そして合格することが出来ました。