7/22(木)、通知表が返ってきてすぐの状況で、中学生対象の保護者の方に「2021年 新指導要領アンケート」を実施いたしました。7/22にお願いして、翌日の7/23、この1日でかなり多くの方から回答をいただきました。
第1弾として「集計速報」をお伝えしたいと思います。
特筆すべき点としては
①教科書、定期テストは「英語」が難しくなった。これは予想通りですね。
②通知表の評価は「英数国」が厳し目に出ていた。理科も難しくなるのではないかと思いますが、それは今後かもしれません。学校の先生が「数学・理科はこれから難しくなる」と言っていたところもあるようです。
③通知表の観点は「思考・判断・表現」の項目の厳しさを感じている意見が多く、意外と「主体的に取り組む」の評価はそう厳しくない、という結果になっています。
この「主体的に」という言葉のとらえ方に「ばらつき」があるようにも思えました。
コメントとしては「AAAなのに5が来ない」「主体的でないと評価されない」など、気になるものもあります。
新評価の初回ですので、様々なことが起こっていることと思います。引き続き調査をしていきたいと思います。
●アンケートはこちら●
トーゼミ塾生対象 2021年新指導要領の影響アンケート (google.com)